痴呆性高齢者とのコミュニケーションの注意点！

1 ：ラン：06/02/20 17:49 ID:MSuZeAx2

痴呆性の高齢者に対しどのようなところを
気をつければよいですか？

2 ：ラン：06/02/21 14:01 ID:QLecLW5I

わかる人いませんか？

3 ：お種：06/02/21 21:33 ID:5er+lITk

現在講習を受けていらっしゃるのでしょうか？
だとしたら、講義で何を聞いていたのか逆に聞きたいです。きちんと講師の先生の話やテキストを読んでいれば自分なりの考えでの答えや、文章が出てくると思われます。
ここで聞いて「レポートを仕上げて提出するだけでいいや」とお考えのようならば貴方に教えることは何もありません。

4 ：まりりん：06/02/25 02:12 ID:mO6A1KuI

ランさん、こんばんは。
認知症の利用者さんは、体の不調、痛みなどを、うまく表すことが
できません。骨折していても、激痛のはずでも、安静にする、という事が
出来ません。痛い。。。止る。しばらくして、また動く。忘れてしまわれる。。。
のでしょう。　そんな動きを見ているだけでは、まさか、骨折、とは思わない。
時間経過して、本当に動けなくなって、これは？どこか、悪いのだ、となる。
日頃の観察が、認知症では無い利用者よりも必要です。
また、どこが痛いのか？これも
本人の訴える部位ではない時もあります。動きも観て、変だナァ、と思うことが
あれば、医師に伝える事が大切です。私は、この事が解っておらず、再度レントゲンを
取り直したこと＜勿論利用者さんがです＞があります。　いつもの膝の痛み。とのことで、その様に伝える。
レントゲン、膝。異常なし。しかし、痛がる。よく、観察すると、いつもはベタリと座っている
お尻が、傾いて、本人すぐ横になる。これは、この人には、珍しいこと。
それを、翌日医師に伝えて、腰、レントゲン。結果、恥骨にひびが入っていました。

お種さん、こんばんは。
私が体験したケースを、書き込みました。
このスレッド、お題はとても良いので、こんな風に、認知症の利用者さんとの
ケアのアレコレを書き込みすればどうでしょうか？
認知症の方の介護は、本当に、それぞれで・・・困難な事が多いです。
しかし、介護の醍醐味を味わえる＜不謹慎かな？＞ことも多いですよね。
他のヘルパーを拒否する、相性の合う利用者さんに頼られるのは、なかなか、良いものです。
あっ！相性云々・・・これは、認知症の利用者さんに限ってのことです＜念のため＞
肉親ではない、違うつながりを感じてしまいます。

5 ：o：06/03/02 13:02 ID:N4CJR4Ws

其れは認知症の度合いによって全然違いますし、その症状によっても違います。
でもヘルパーでも施設でもその人に拒否されると介護がしにくくなります。
受け入れてもらうよう努力する為に色々基本情報から読み取りその方に
あった対応をします。家族から受け入れられてなく孤独を感じてる人には
まず受け入れて傾聴するところから・・。
100人いたらい100通りのパターンがあるので、これは絶対気をつけてって
いえませんなぁ・・。

6 ：沙織：06/04/08 15:32 ID:yd275k8k

確かにコレ！！っていうのは難しいですよね。
私は、その方の過去をまず知ります。本人から、家族から。
「今」の利用者さんももちろん「過去｣も大切だと思っているので。
今はお風呂も拒否するし洋服もなかなかちゃんと着られない方が、実は大学の
教授だったりするじゃないですか。
長年付き合ってると、なあなあみたいになって、ちゃんとした言葉を使ってなかったり・・・
「もう、なんしようと〜。ズボンの上からパンツ履いたらいかんっていいようやろ」とか。
人生の先輩に対する言葉ではないですよね。
自分の親や、じいちゃんばあちゃんが、そんな扱いされてたらいやだな〜ってことは
しないように心がけてるつもりです。
きっと本人には何をするにも理由があるんだと思います。
何をしても、否定しないようにしています。
私は施設勤務ですけど、認知症の女性が夜中にナースコールを引きちぎり！！
腰に巻いて機嫌よく寮母室にやってきました・・・
「腰に巻くものがほしかったの。どう？コレ♪」
さすがに言葉を失いましたけど（笑）
代わりの紐になるものを渡し、見事にちぎられたナースコールは回収しました。
汚れたら洗えばいい、壊れたら直せばいい。
何かが気に入らなくて暴れていても、人間そんなに持久力ないし。
そんな時は、そ〜っと見守っときます。　他人や本人が怪我しないように。
その方の性格にもよりますけどね。話を「うんうん」って聞いて落ち着くなら
傍にいます。
まあ、上の人たちが思ってるほど人手が足りてるとはいえないので、対応が後手後手に
なることもありますけど。
まず、その人を理解する所からですかね〜