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ホワイトデー

1 :マヤリン:2003/03/16(日) 00:23
3月14日、ホワイトデーのことです。
痴呆で施設に入所している奥さんのところへ、お萩と羊羹を持って面会に行く御主人の送り迎えの介助の仕事をしました。
御主人も足が不自由で車椅子生活です。

施設の食堂のテーブルには、車椅子が仲良く2台横に並んで老夫婦が座っていらっしゃいます。
御主人が持って来た御菓子を食べながら、二人とも笑顔で何かお話されている光景を見ました。 (私はお邪魔になってはいけないと席をはずしました。)

ホームヘルパーをして大変なことも多いけど、こんな心暖まるほのぼのした光景に出会い、やっててよかったと思いました。

2 :マヤリン:2003/04/19(土) 01:42
自分の投稿に自分でレスをつける、独り言になっちゃいますが。

おはぎを喜んで食べていた奥様が4月12日に亡くなられました。
奥さんは亡くなる4日前から体調崩し入院されたいたそうです。

今日、その利用者(御主人)さんのケアに入りました。

ホームヘルパーをしていると、このようなことってありますよね。

3 :むぎこ:2003/04/19(土) 09:24
マヤリンさん、こんにちは。仲の良いご夫婦だったようで、ご主人の悲しみは大き
いことでしょうね。私は、まだそういう経験はないのですが、なんだか人の命の
はかなさをつくづく感じてしまいますね。
ご主人の気持ちを思うと、なんて声をおかけすれば良いか、どういうふうに
接していけば良いか、ヘルパーとしても難しいですね。
特に、男性の方が配偶者に先立たれた場合、立ち直りに時間がかかると聞いて
います。しばらくは、ご主人の悲しみに静かに寄り添っていくことも必要だと
思いますが、マヤリンさんの明るさが救いになるのかもしれませんね。

4 :C.ジェーンウェイ:2003/04/19(土) 14:40
マヤリンさん、ヘルパーとして日の浅い私はまだそこまでの経験はありませんが、他人の人生の大切なときを共に過ごすなんて素晴らしい事です。
私たちだっていつまで生きられるか分からない身です。
人生の短い一時を共に過ごし、共感できる、それを大切にしていきたいですね。

5 :マヤリン:2003/04/21(月) 23:26
むぎこさん、C.ジェーンウェイさん、お返事ありがとうございます。

「より添う」「共感する」本当にそうですね。
その日私は、何て言おうかいろいろ考えて出かけましたが、結局、奥様の遺影を見たら涙が出て泣いてしまいました。
現場に立つと用意していた言葉はすっかり頭から抜けて真っ白です。
「この前元気なお姿でお会いし、笑顔の可愛い奥様で、またお会いしたかったのに・・・。私淋しいです。」って言ったような気がします。(共感できたのかなあ?)
ご主人さんも涙ぐんでいましたが、すぐに話題を変え、いつものケアに戻れる雰囲気を作ってくれました。
さすがに御年配、人生経験豊かな人です。
利用者さんからも、また学ばせていただきました。

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