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こんなケアプランってあり?



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こんなケアプランってあり?

No:1 投稿者:栗子 投稿日2008/11/30(Sun)17:43

第2号被保険者の若い利用者さん(内容は一部変えます)
デイサービス週3回
生活1身体1の訪問介護1日2回、週3日
内容は、利用者さんと一緒の食事作り
訪問中はもちろん一人分の食事作り
元気な奥様は、そばで趣味に没頭したりパソコンをしたり
夫婦仲が悪いそうで、1日中家を空けることもしょっちゅう
奥様のための訪問介護とケアマネもサ責も言う
こんなケアプランって認められるの?
通院以外は外に連れて行ってもらえないそうです。
ネグレクトの一種じゃないかと思うのだけど
違いますか

むなしいです。とってもむなしいです。

No:2 投稿者:こぶたちゃん。 投稿日2008/11/30(Sun)21:24

ケアマネが、プランの方向性をどう捉えているかにもよると思います。
ゆくゆくは、奥様にご主人の介護を担ってもらえるように働きかけてゆくとか。
自分は、そんな事例も経験したことがあり、実際にネグレクト状態から「悔いの無い介護」で
ご利用者さんの終末を迎えたご家族を見たこともあります。

丸ごとご主人の生活は福祉の網が救済する、というのであれば、我々現場はもう仕事と
割り切って介入するしかないと思います。奥様に関してはもう「いないもの」と思って
いた方がやりやすいかもしれません。所詮それぞれの夫婦のあり方に我々の主観を
当てはめることは出来ません。

ですがご利用者さんの奥様、世間体が悪くなるでしょうね。介護保険の認知度が
普及しているので、利用したくても利用できない、利用しても枠内ではとても
足りない、と言う方は多いので。最近新規で入る仕事は、「枠内では足りない」と言う方に
よく当たります。死に物狂いで要介護のご家族を介護しよう、という方々もまた、
そろそろ世間のマイノリティ(少数派)では無くなりつつありますね。

No:3 投稿者:がちゃまる 投稿日2008/12/18(Thu)00:34

記事読んでこういうケースもあるのだなーと思いました。
もう5年前になりますが、訪問介護をしていた頃(今は施設)に
とある利用者さんで、少し似ているような(似てないような)ケースにあったのを覚えています。
90近いばーちゃんで息子がキーパーソン。 嫁と娘はノータッチ。というか、顔も合わせず、食事はもちろん玄関のくつも別管理。ばーちゃんのADLは食事ほぼ全介助、立位自力不可、排泄オムツ。認知面低下顕著。のためか、拒否や暴力が見られるとのこと。

事務所では、嫁は昔祖母にいびられたらしく、(今は立場が逆転しているからか)冷たいのよとか、娘や嫁にヘルパーが何言われてもしかとしといて、息子のいうことだけを聞いておいて、と。 息子も就活中らしく、日中はでかけていました。(当然、息子と嫁は家庭内別居状態) 他ヘルパーの話しからも、嫁からあれ位置違う、とか使ったでしょとかクレームのみいってきていたようです。 

ヘルパーはヘルパーの仕事をすればよいのだけれど
こんな家庭をみているとなんかむなしくなります。

No:4 投稿者:栗子 投稿日2009/03/03(Tue)14:20

あれから月日がたちました。
今では、お手伝いさんと化しています。
奥様の作った食事を暖めて出しています。
そばで奥様はテレビを見て利用者さんの食事が終わるのを待っています。(私のいる意味は何?って感じです)
利用者さんのリクエストなのですが、同じ食事を何日も作ったりしています。(冷蔵庫にろくな食材がなく、残り物が入っているだけなので)
当然、これらのことは記録に書いていますし、ヘルパー会議で担当しているヘルパーが同じことを言いましたが、たまには集まって話をすれば?という感じで愚痴にしか聞いてもらえません。
今は、仕事(?)として割り切って淡々と行っています。

No:5 投稿者:こぶたちゃん。 投稿日2009/03/08(Sun)21:06

栗子さんお疲れ様です。

一応奥様が食事を作るようになったのですね。
劇的な変化はご主人の存命中にはありえないのかもしれませんが、密室の悲劇を水際で
食い止めていると捉えてみてはいかがでしょうか。目に見える結果がなかなか出ない事例に
出会うと、ヘルパーとして歯がゆい思いもすることと思いますが、以前とあるケアマネージャーからの
「現状維持も評価すべき」との言に、少しばかり不条理な想いを救われたような気もしました。

自分も現在、歯がゆい事例に出くわしています。生活援助数時間、ほぼ毎日何かしらの資源が
介入している居宅ですが、依頼してくるのは、家事全面に「主人と子供(もう社会人)を
喜ばせるための食事作り」。脂っこくて手の込んだ、高カロリーの食事を数日分、がん闘病中
(見た目、末期かもしれない)のご利用者さんとご家族から依頼され、やりきれない気持ちになります。
何度かこうした事例は経験してきましたが、サービス中に「あれをやれ、これをやれ」と
ご家族本人達の用事を仰せつかる事例は初めてなのでした。

自費生活援助でのプランなので、歩くことも立つこともままならないこのご利用者さんの
直接のためになることは、何も出来ないのだと、精神的にかなりきつかったです。
また、自分には、健常者にお金で雇われる家政婦のような仕事は向いてないのだとも、
つくづく実感し、自己覚知の機会となりました。

No:6 投稿者:kiwpue 投稿日2011/12/07(Wed)10:17  [http://nkmqjxajmlny.com/]

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