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介護事故



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介護事故

No:1 投稿者:はにはに 投稿日2007/03/06(Tue)23:31

触れにくいテーマだと思います。
が、介護職をやる上で、どうしてもついてまわるものだと
思います。

先日、私は始めて、利用者さまに大きな損失を伴う介護事故を
やらかしました。
4年間、介護職として勤めて、大きな事故は初めてです。
(自分だけの損失なら、幾度かやりましたが・・・)。

危険について、危機意識のあり方について、また、事故を起こして
しまったときと、その対処について。
みなさんの考えを聞かせてください。

No:2 投稿者:かめかめ 投稿日2007/03/07(Wed)21:58

大変でしたね
ショックでしたでしょう?
介護事故というのは、たとえば、ヘルパーが訪問時間に遅れたとか、訪問しなかったというのも「介護事故」になるとヒヤリハットの本で知ったのは最近です
(遅れそうになるのはヒヤリハットだそうです、事故未満ってことかな?)


遅刻や穴あけも何度かやりました
鍋を焦がしたのは許していただきましたけど、ポリカーボネートのカップと知らずに熱いお茶を入れてひびを入れてしまいました
こんなのでもショックでした

大きな事故となると。。。ね
しばらく後を引くかと思いますが、気を取り直してくださいね

ハインリッヒの法則というのをご存知でしょうか?
http://www.anzenkun.nishio-rent.co.jp/anzen/139.htm

非常に地道ですけど、小さなヒヤリハットの積み重ねが大きな事故の元だから、小さなヒヤリハットを減らして大きな事故を防ごうという感じの考え方です

とりあえずがんばりましょう
利用者さんがあなたを待っていますものね!

No:3 投稿者:toto職人。 投稿日2007/03/08(Thu)21:01  [ホームヘルパー井戸端会議]

大変でしたね。
ヒヤリハットを減らすことは大切なことですが、
それ以上に、ヒヤリハットの経験を数多く共有することが大切です。
ヒヤリハットの報告が多い=ケアの質が低い
という認識を持っているところも少なくないとは思いますが、
オープンにヒヤリハットの事例について話し合い、
その経験の積み重ねで大きな事故を防ぐことは可能です。

実際に起きてしまった以上は、利用者・家族にどう誠意を持って対応するか(事実関係を正しく・すぐに伝えることも含めて)、
そしてそんな事故を繰り返さないためにどうすべきかの対策を考えることです。
事故には、介護職個人の責任だけではなく、環境による因子も必ずあるわけですから。
大事なのはこれからですよ。

No:4 投稿者:いちご 投稿日2007/03/08(Thu)23:40

はにはにさん。大変でしたねー。
まずは起きてしまった事はきちっと整理し、原因はなにか、同じ事を繰り返さないためにはどうするのか、を自分で考え、みんなで考え、共有認識することが大切だと思います。
その前に利用者又その家族にはきちっと話す事ですよね。
ミスはしないほうがもちろんよいですが、してしまった後が大事です。
はにはにさん頑張ってください。

No:5 投稿者:はにはに 投稿日2007/03/09(Fri)18:54

コメントありがとうございます。
事故を起こしてしまったその瞬間からずっと、辞表を出すか出されるか、と考えていました。
辞めて終わり、という思いからでは決してありませんが、そのままそこで職を得ているのも、
あまりに不遜な気がして仕方なかったのです。
けれど・・・

そのご本人と、配偶者様からの一言が重くのしかかりました。
「これからも宜しくね」と。
責めるでもなく、責任を追及するでもなく、この一言です。
職場(有料老人ホーム)でも、シフトの変更や降格などなく、今までのままです。
辞めないなら辞めないで、減俸と身体介護からはずされるくらいは覚悟してたんですが・・・

『私が辞める』もしくは『いままでどおりに働かなくなる』ことのほうが、皆にとって大きな損害になる。
今はそう考えて、現職場で続けています。
今までどおりといっても、まだ2ヶ月とちょっとしかいないんですが・・・。
事故の原因のひとつに、「はやく他職員と同じくらい働けるようにならなくちゃ」という、私の気負いがあったと思います。
おちついて、ひとつひとつを確実に・丁寧に。
気持ちを整えて、頑張っていこうと思います。

No:6 投稿者:ちっと 投稿日2007/03/13(Tue)09:52

はにはにさん、
介護事故は、介護スタッフひとりが背負い込むものではありません。
リスクマネジメントの講習や、書物からの情報を得るだけでも、
気持ちが楽になるかもしれないので、
余裕があればいかがかなあと思います。

事故やひやりはっとを減らしていく、なくしていくには、
自分自身のマネジメントだけではなく、
複数のスタッフによって機能している現場のマネジメントに
ひとりひとりが目をむけることが重要と学びました。
自分の働いている現場にひそむリスクに気がつくこと。
たとえば、はにはにさんご自身がかいていらっしゃる
「新人である自分→気負い」という
まじめでがんばりやだからこそ踏んでしまうリスクへの地雷は
自分からはなかなか客観的にコントロールできませんよね。
でも、こんど新人さんがきたとき、
そこにははにはにさんがいます。
はにはにさんなら、リスク回避への視点を新人さんにアドバイスできるはずです。
これからも同じ志をもつ仲間としてがんばっていきましょうよ!

No:7 投稿者:ちっと 投稿日2007/03/13(Tue)09:52

追記です。
自分は、大きな事故はまだ経験ありませんが、
ひやりはっとなら数々経験しました。
今思い出してもぞっとするのは、
両膝を施術されている利用者さんが玄関でしりもちをつかれそうになったのを、
迎えにでたスタッフと、送り届けた私で
前後からあやうくささえたことです。
そのときも、一瞬、場を離れようとしたのですが、
迎えのスタッフが利用者さんのそばにくるまえに
他のスタッフに呼びとめられたのが目の端にみえたので、
一歩ひるがえって利用者さんのほうをむいた瞬間でした。
立っていらしたのはフローリングでしたが、
うしろにしりもちをつかれたら、そこはセメントでした。
かろうじてささえたものの、
利用者さんのショックは、
目に見えない「介護事故」にあたいする、と思いました。
本来なら、時間がなくても、
迎えのスタッフが確実にそばにくるまで気をぬいてはいけないものです。
流れ作業の「いつも大丈夫なんだから」という油断を
一瞬とめたのは、
事故がおきたあとにしか見えないリスクを事前に想像する力、という
ある方からの言葉でした。

自分のあるがままをうけとめ、確実に一歩一歩踏みしめるような仕事をしたいと思います。
学ぶ事が多い、すばらしい仕事を私たちはしていると思います。

No:8 投稿者:はにはに 投稿日2007/03/18(Sun)18:09

コメントありがとうございます。
今は少し後ろ向きな、はにはにです。
もう、食後かならずと言っていいほどの確率で、ゲロゲロと吐くように
なりました・・・。

30日の介護福祉士試験合否発表が、ひとつの区切りです。

とりあえず今は、失業保険が貰える年まで頑張ろうかな・・・とか思っちゃったりしてます。
意味もなく、「早く終わらないかな」とか思ったり。
何が終わればいいのか、自分でもわからないんですけど。
けれど、何かの終着点を見つけたい。
そんな感じです。
何が終われば、気持ちが落ち着くんでしょう・・・。

No:9 投稿者:かめかめ 投稿日2007/03/19(Mon)00:35

はにはにさん、
そりゃあ、心が風邪を引きかけているのかもしれません
(ウツぽくなってるってこと)
少し休んだほうがいいと思うなあ〜

>けれど、何かの終着点を見つけたい

こういう気持ち、私もありますよ
誰でもあるんじゃないかな
終着点というよりは、一区切りとか、リセットとかね

何もかもリセットしたい!!!
思いますよ、やっぱり
いろいろあるもん
仕事だけじゃなくてね
生きてると、本当にいろいろとあって、自分自身の問題、
仕事の問題、家族の問題、、、、
わああああああっ。。。って投げ出したくなる

それでも、そんな度胸がないから、毎日だらだらやってるだけって気もします

たまには、強制的に自分を休ませては?
今の仕事辞めちゃっても、やり直し、きくでしょう?
それとも、長期休暇、可能ならそれでもいいし。。。

そういうときは、他人のことを考えていたらダメ
まずは健康な自分を取り戻すことが、もっとも
周囲に迷惑をかけないことだと思います

あまり考えすぎないで、がんばりすぎないでね
自然の中に身をおいて、ぼーーっとしてみてください

No:10 投稿者:ちっと 投稿日2007/03/19(Mon)07:46

はにはにさん、かめかめさんも書いていらっしゃるように、
職場が変わって間もないことですし、
精神的にはりつめて疲れていらっしゃるのでしょうか・・・

介護の仕事、と一口で言っても、
職場によってかなりちがいますし、
この職場では「自分はこの仕事が好き」と思えても
べつの職場では苦しくてしょうがないこともあると思います。
正社員としてなじんでいこうとするとき、
大きなハードルがつぎつぎにやってくる状態・・・
私の人生にも何度かありましたが、
そこで自分自身とちゃんとむきあうことが
一番大事と思います。

たとえ、まだ数ヶ月、でも、
休まなきゃいけないときがきたりもします。
ただ、今がバイオリズムの底で、
これからすこしずつ復活していくかもしれません。
どんな答えにたどりつこうと、
それははにはにさんがはにはにさんのことを
一番深く考えてだした答えです。

一段落、という気分は大事ですよね。
30日で一段落、たしかにそうですよね。
でも、食べられない状況がまだつづくようでしたら、
一度受診して、診断書なりを用意してでも
休まれたほうがいいときもあります。
自分でひいた一段落の線が
過剰な負荷になることもあると思います。

はにはにさんにいい春が訪れる事をこころから祈っています。

No:11 投稿者:はにはに 投稿日2007/03/21(Wed)21:51

ありがとうございます。
今の私のこの状況、元凶は私にあることなのに・・・
職場を変えたことも、事故を起こしたことも、すべて私が原因なのに・・・
暖かいお言葉を頂いて、ほんとうに本当に、ありがとうございます。

新しい今の職場にきて、ちょうど3ヶ月。
自分が、職場にとってどういう立場にいるのか、どう思われているのかが、
すごく気になります。
『みんな笑顔で私に接してくれているけれど、本当はどう思われているんだろう』とか、
『3ヶ月も経つのにこの程度しか仕事ができなくて、迷惑だと思ってたり
するんじゃないだろうか』とか・・・考えてしまうのです。
同期がいないので、仕事の習熟度が比較できないせいもあるのですが。
・・・こんなことを考えている時点で、きっと精神が病んでいるのでしょうね〜・・・。

自分がどう振舞えばいいのか、どういう気持ちで職場にいればいいのか、
そういう指針があればいいのに・・・。

No:12 投稿者:かめかめ 投稿日2007/03/21(Wed)23:21

>・・・こんなことを考えている時点で、きっと精神が病んでいるのでしょうね〜・・・。

はにはにさんは鈍感力が弱いだけじゃないかなあ?
私は鈍感力に自信があります(笑)


重い心を抱えたまま、はにはにさんはきっと、
利用者さんには笑顔で接しておられるのでしょう?
それって、しんどくないですか?

つらいとき、「つらい」って、口に出して言ってもいいんですよ

私も仕事中は笑顔で、元気で、つらい利用者さんの気持ちを受け止めて、自宅に帰ると家族のあれやこれやをしたり、子どもの愚痴を聞いたり、

受け止め続けるだけの生活って、気づいたら肩に何か重くのしかかっている
時には、自分のことも誰かに受け止めてもらわないと、倒れちゃいます


それとね、
厳しい言い方をすると、仕事での失敗は仕事で取り返すしかないと思うんです
今のはにはにさんに、それができますか?
もし自信がないなら、体力と気力が戻るまで、少し充電が必要ですよ

他人にどう思われているかより、自分が今いる場所でできるのは何か、考えてみてはどうでしょう?
しゃにむに仕事するのも一つだけど、よりよい仕事ができるように心身のメンテナンスができるのも、プロとしての力だと思います

あせらないで、
一日一つ、いい仕事が確実にできたら、進歩じゃないですか
あれもこれも欲張らないでね
一歩一歩です

No:13 投稿者:ねこ 投稿日2007/03/22(Thu)02:31

はにはにさん、お疲れ様です。
2週間経ちましたね、どうですか?

私も2月に始末書を提出しましたよ。本社からエライ人がとんできて、行政に謝罪に行くわ、お客様(複数)や関係各所に電話かけまくり、横で私は何も出来ずに小さくなっていました。

私、ケッコウ自分に厳しいんですよ。トラウマになっています。でも、それよりコワイのは、直属の上司に学習能力がないということ。3月には彼女が同じミスをしでかしました。その場に私しか居合わせなかったので、彼女はコッソリ事を伏せています。

その荒っぽい仕事をする上司のミスが、最近私のサービスにも影響するようになってきて…
ひどいうつ状態で、毎日「あと1年は頑張るぞ(就業証明も欲しいし)」「もういいじゃないか、弱音を吐いて逃げてみるのも大切だよ」二つの考えが数分おきに浮かんできます。

ん〜でも、現場でお客様の姿を見るとそんな考えは二の次になり…
仕事辞めたら、ここで辞めた自分が情けなくなるかなぁと切なくなって、何か気分転換はできないかと試行錯誤しております。

はにはにさんも自分に厳しいですね。
厳しさは両刃の刃。
身を切られないよう何をすれば良いか、
やっぱりそれでも楽しく働くことかしら、辛いけど。

放電ばかりかと思っていたけれど、働くことで充電されている自分に最近気付いてきました。
似ているかな?って思ったのですが、勝手に。

No:14 投稿者:はにはに 投稿日2007/03/22(Thu)18:40

ねこさん、ホントそうです。
ここの掲示板の存在に、すごく救われます。
書き込むだけ、閲覧するだけ、レス下さる方がいるだけで、すごく気持ちがゆるみます。

かめかめさん、ありがとうございます。
私が失敗したとて、他の入居者さんには関係のないこと。
レク最中に暗い顔しているわけにもいかないし、目に見えてうじうじしているわけにもいかない。
だから、明るい顔で大きな声で接しているけれど・・・
その私の様を、事故に遭わせてしまった当事者さんは、スタッフは、どういう気持ちで見ているだろうか。
事故を起こしたことも、その怖さも、遭わせた痛みも忘れてはいません。できれば今は、身体介護に関わりたくない位です。
決して開き直ってなかったことにしようとしてるわけじゃないんです。
だけどハタから見たら、「あんな目にあわせておいて、なにヘラヘラ笑ってるの!?」くらいは思われてるかも・・・。

反省するのって難しい。
失敗を取り返すのも難しい。
でも、後悔ばかりじゃなにも取り返せないんですよね。
今はただ、あがいています。

No:15 投稿者:はにはに 投稿日2007/03/30(Fri)21:38

連投になってしまい、すみません。
介護福祉士の合否発表もでて、自分なりにけじめをつけましたので、ご報告を兼ねまして
ここに失礼いたします。

レスくださった皆様、ありがとうございました。
色々考えた結果、今年10月を目安に、仕事を離れようと思っています。
介護福祉士試験は、ダメでした。
あ〜、当然かな、と思っています。
他の掲示板も色々見て、結局足りなかったのは『思いやり』なんだろうなと思いました。
余裕がない自分に、他人を支えることは出来ない。
親元に住んではいますが扶養も抜けていますし、すぐには辞められないので、
10月を自分の中での区切りにしました。
介護職のキャリアがちょうど5年になるし、雇用保険に加入してちょうど2年になるので。
来年に福祉士を受けなおすにしても、勉強期間がとれるし。
結局は自分の都合ばかり考えていますね。
自分のどうしようもなさに、自分でも少しあきれています。

No:16 投稿者:かめかめ 投稿日2007/03/30(Fri)22:31

はにはにさんへ、
かめかめも落ちましたよ^^;
ちょっとショック。。。
実技はちょっと失敗だと思ったけど、致命的とは思っていなかったので、実際落ちたのを確認すると、がっくりでした

>結局足りなかったのは『思いやり』なんだろうなと思いました。

私の印象では、はにはにさんに足りないのは、スキルじゃないかなって気がします
もちろん、この私もです

スキルの裏づけがない仕事は、どこか歯抜けで甘いんですね
私も仕事上ではサ責であり、ヘルパーさんにいろいろと指示を出す側なのですが、いざというときにあがってしまって、頭が真っ白になり、冷静に対処できない自分がいました

本当に実力があれば、どんな時にも対応できなくてはいけません
命に関わる緊急対応など求められる場面もあるわけです

自分は仕事をなめていたなって、今は思います

そういう意味では、私は落ちてよかったな
いい薬になりました

>余裕がない自分に、他人を支えることは出来ない。

余裕はみんなないんじゃないかな?
そして、私たちは利用者さんを支えているんじゃなくて、お互いに支えあっているような気がします

ご自分の失敗を環境のせいにせず、他人のせいにせず、しっかりと受け止めているはにはにさんはえらいと思います
なかなか、人間は自分の失敗を真摯に受け止めることができないものです
失敗は人を優しい人に育てます
涙の数だけ強くなれるってのも真実を語っていると思います

はにはにさん、
ここから、一緒にスタートしましょう
私もがんばります^^


No:17 投稿者:はにはに 投稿日2007/04/02(Mon)20:51

かめかめさん、ありがとうございます。
やわらかなお言葉がとてもうれしくて、今日まで何回も読み返しました。
私は、自分の失敗を素直に受け止められるような、しなやかな柔軟性をもってはいません。
かめかめさんのおっしゃってくださるような、立派な心を持ってはいないです。
けれど、そのかめかめさんのお言葉に、読むたび何度も救われました。

技術も、心の柔軟性も優しさも足りない私だけど。
また明日もあさっても、仕事があります。
どこがスタートなのか、ゴールがあるのかもわからなくて、何度ももう投げ出したくなるけれど・・・。
そのたびに、「ここがスタートだ」と思えるように。
がんばります。

No:18 投稿者:ねこ 投稿日2007/04/06(Fri)01:08

「介護の職場」で求められるのは介護福祉士という資格かもしれませんが、「介護される側」が求めているのは資格ではなく“寄り添う心”だと私は痛感しています。

私はヘル2級の常勤ヘルパーですが昨年「学校へ行きながら1級をとってはどうか?」と所長から言われました。人員不足もあるのでサ責になって欲しかったようです。
介護福祉士の受験資格もまだ来年までありません「3年という年月は私には最低限必要な経験年月なんです」と断りました。

そのうち若い介護福祉士2人(両方とも学校で無試験で資格を取得)が常勤で採用され、一人はこの4月にサ責に昇進しました。
まあ、これで駒は揃ったかしらなんて思っていました。

ところが先日、常勤対応の要介護度5のお客様の担当者会議で、ご家族がケアマネジャーに向かって非常に強い口調で「私には皆さんが同じ質の介護をしているとは思えない」と言われました。「どうしてねこと同じようにできないのか?」とのこと。
サ責は昨年度の「実技免除」制度を利用して合格しています。つまり私以外の3人は全員介護福祉士です。

そのご家族からは常々「ねこには技術は求めていない、ただ、ねこの帰った後、母はとても安定していて笑顔も多い、やさしいひときた、と言っている」と言われていました。「最低限の技術は必要だけど、とにかく母に寄り添う介護をして欲しい」とも。

はにはにさんもかめかめさんも「寄り添う心」があるからこそ、自分を責めたり前向きな反省をしたりなさっているのではないでしょうか?

私は自分の非力を思い知らされる所から介護の仕事をスタートし、今でも未熟さにあがきながらそのあがき故に真摯にならざるを得ない。「寄り添う心」なんて美しい言葉にも落とし穴がいっぱいあって冷や汗を流しながらの介護です。

お二人のような方たちに介護された方は(家族も)お二人の持つ「痛みのわかる心」に充分安心感を持たれると思います。


No:19 投稿者:はにはに 投稿日2007/04/09(Mon)14:00

ねこさん、ありがとうございます。
今、私は施設では新米ということもあり、しかられたり注意を受けたり
することがとても多いです。ネガティブな言葉を受けたときのほうが、
強く覚えているだけかもしれませんが・・・。
だから、認めてもらえるようなお言葉をいただけて、とてもうれしいです。

在宅=デイ=施設、と経験して、私は施設には向いていないと痛感しています。
ねこさんのおっしゃるような「よりそう心」が、もてないからです。
私がいる施設は有料ホームということもあり、スタッフ配置基準は恵まれた人数のようです。
が、それでも、ナースコールが重なって「待っててください」と言わなくてはいけないことがしばしば。
トイレすら、希望があってもすぐには誘導できません。
コールをとるスタッフがすごくイライラしているのも、私にも入居者さんにもよく伝わります。
コールが多いのは、きっと用事があるのではなく、『私を見て欲しい』という願望なのだと思います。
たった一人でホームにご入居なさっていて、一緒に暮らしている人がいない、
自分だけの大事なひとがいない、そういう寂しさは、将来独居になる予定の私には
少しだけ想像できます。

設備や人員に絶対的な制限を受けているこの職場で、自分がなにをできるのか、悩みます。
大きなミスをしてしまった自責の念と、これからどうすればいいのか悩む気持ち。
きっと悩みながら、いつまでも仕事をしていくのでしょう。
けれど、ねこさんのお言葉を読んで、「悩まなくなったら終わりなのかもな」と思いました。
もうすこし、頑張ってみます。

No:20 投稿者:キルシュ 投稿日2008/10/08(Wed)19:04

ヘルパー5年のキルシュです。
親しくしている登録ヘルパーの同僚が介護事故の当事者になってしまいました。
利用者さんは要介護3で脳に持病のある方です。歩行介助中、ヘルパーが別のことに気をとられてしまった一瞬、利用者さんが転倒、頭部を強打し、意識不明となってしまいました。
すぐに救急対応となりその後意識はもどりましたが、今現在も予断を許さない状況です。
この仕事をしていると、私も何度かヒヤッとしたことがあります。明日は自分が当事者とならないとも限りませんし、
同僚のショックも自分のことのように辛いです。
事業所は当事者のヘルパーの気持ちを慮って、このことは誰にも伏せています。これは毎回そうです。決して事故をオープンにすることはありません。
私は彼女と親しかったことで本人から事故のことを知りました。
知ったことで利用者さんの命を預かっているという意識を強く持ちました。

みなさんの事業所では介護事故があった場合、ほかのヘルパー全員にに指導、もしくは注意を促す、というようなことはありますか。
当事者のヘルパーの気持ちを共有することで大きな事故を防ぐことになると思うのですが。ちなみに当事者となったヘルパーは
まだ3ヶ月の新人です。

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